case studies

活用事例

益田市

橋梁点検においてSkydio 2+を利用することで1橋梁あたり約20万円のコスト削減を実現

点検・橋梁

導入背景

全国的な背景として、高度成長期以降に整備されたインフラについて、建設後 50 年以上経過する割合が加速度的に増加しております。市町村全体の土木職員数の減少割合は一般職よりも大きくなっており職員の負担が大きくなっております。

自治体職員によるSkydio 2+を用いた橋梁点検

益田市ではインフラメンテナンス体制構築における課題解決策の 1 つとして、新技術「ドローンによる橋梁点検」の導入をしました。

従前の橋梁点検車を用いた点検と比較して、ドローン点検の場合、1橋梁あたり約20万円のコストを抑制することができ、また道路利用者における道路規制も一部分のみ、もしくは規制することなく業務を行うことができるようになったため、負担が軽減できました。
中でも、Skydio 社のドローンは安定的な飛行が可能であることから、他社製品と比較しても操縦者の負担が軽減できております。

特に ナビゲーションカメラによる障害物回避の安全機能により、職員の直営点検を可能としております。
また、安全性の担保があることから、より点検に専念できます。

今後、NTTコミュニケーションズは益田市と 3D モデリング、リアルタイム映像伝送等の取組みについて連携して参ります。

ご提供したサービス

Skydio 2+

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