今まで利用していたドローンは橋梁桁下など非GPS環境下での撮影が困難であり、点検業務においてドローンを利用できる場所が限られていました。
今回導入したSkydio 2+はカメラ上向き90度が可能で、非GPS環境下や狭小部でも安定した飛行が可能です。さらにはKeyframeやCableなどの自動飛行機能と、インターバル撮影機能を組み合わせて利用することで、効率的な撮影が可能になりました。Skydio 2+の導入により水管橋などの水道施設においてドローンを用いた点検範囲が大幅に広がりました。
【Skydio 2+による管底面および空気弁の撮影】
今後は水管橋の点検義務化に伴い、ドローンによる水管橋点検ニーズも高まることが予想されます。社内でパイロットを育成しながら、強みである水道設備に関する知識を活かして、更なる業務拡大および効率化に取り組んで参ります。